ざつ

SNSで呟くには長すぎる独り言。あとで見返して作品視聴当時の自分がどう感じたのかを知るための記録

ホット·ロッド めざせふじみのすたんとまん 感想

スタントマンを目指す男のコメディ映画。スタントマンだった亡き父親の影を追い、スタントマンを目指す主人公ロッド。喧嘩ばかりしている継父が、病気で大金が必要になる。その金を稼ぐため、大スタントで稼ぐことに。

 

 

 ネタバレ注意。

 

 

スタント発表当日、ロッドの義理の兄弟が作ったPVが、ロッドにとって恥ずかしいシーンまみれだった。これに怒り狂ってその場を離れるだけでなく、他人の車を破壊したため、今までの稼ぎをその修理代に当てることになる。

更に想い人に恋人発覚し、ついでに亡き親父は実は小さな店のレジ係であり、スタントマンではなかった。

 

 

クライマックス

継父を救うためという点に目をつけたラジオ局がスポンサーに付き、バス15台をバイクで飛び越えるという大舞台。着地に失敗し、いきかけるも目標金額に到達。無事継父を救った。

 

ギャグ

シリアスシーンの直後に主人公がトラックに引かれたり、登場人物が変な行動を繰り返したりするシュール系のギャグ(なのかな?)たまにクスリは来るが、大笑いするシーンはない。シリアスシーンにギャグシーンをぶっ込むので真面目に観る映画ではない。

 

総評

よくある映画という感想。ちょくちょく心あたたまるシーンはあるけど一回見れば充分な作品。スタントの知識とかも特にない。ヒロインはまともそうに見えて明らかにクズみえみえのメッキすらない男に惚れていたのが謎。こういうのはヒロインの株も落ちるから。まぁ、単純に適当だったんだろうなぁとは感じています。