ざつ

SNSで呟くには長すぎる独り言。あとで見返して作品視聴当時の自分がどう感じたのかを知るための記録

映画

ザ・ミスト 映画 感想

パニック映画でも評価が高いようなので、観てみました。 恐怖だけでない様々な感情を引き出してくる良い映画でした。突然謎の霧に包まれた集団がスーパーにこもりつつ、霧の中に潜む怪物から生き残ろうとするパニックもの?です。霧の中の怪物をゾンビやサメ…

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師 感想

スネイプ先生の俳優さんの歌声が拝聴できる映画 主演はジョニー・デップで監督はティム・バートン。アラン・リックマンは悪役。 アラン・リックマン演じるターピン判事に妻を略奪・殺害された上、流刑にされた理髪師のベーカーは十数年後、街に戻り復讐をた…

真昼の決闘 感想

原題: High Noon 白黒のウェスタン映画 主人公は中年の保安官で結婚したその日に、かつて町を暴力で支配した悪漢たちが帰ってくるという情報が。協力者を探し回るも誰もが恐れて手を貸してくれない。そのため主人公ただ一人で複数の悪漢に立ち向かうことに…

プラトーン(1986) 感想

プラトーンはベトナム戦争を題材とした戦争映画です。 舞台はジャングルでの虫の厄介さ、激しい天候、過酷な行軍・戦闘、待ち伏せ、村の略奪、モラル、仲間への不信など気の休まる暇のない映画です。大雨の中、敵の奇襲を警戒しながら地べたで寝ざるを得ない…

三十四丁目の奇蹟 感想

今年もあと僅かでクリスマスですね クリスマス前に描いた記事です。 そんなわけでクリスマスクラシックである「三十四丁目の奇蹟」という映画を観ました。1947年の映画で、一時間未満の短い作品でしたが、主人公の老人が本物のサンタかどうかを法廷で争うお…

28日後… 感想

厳密にはゾンビはいないけどゾンビ映画。ゾンビの代わりに「感染者」がいるだけで、それをゾンビに置き換えても何も変わらない。感染者の理性を失わせ、人を襲う怪物にするウィルスがある研究所から漏れてしまい、主人公一行は軍が設置した安全なキャンプ目…

死霊のはらわた2 笑えるホラー 感想

死霊のはらわた2ほど笑えるホラーははじめて観ました。最高のポップコーン映画です。主人公のアッシュ役のブルース・キャンベルの演技が映画の魅力の大半です。アッシュはアクションヒーローのカッコよさと度胸、狂人の狂気、部分的に悪役でもあり、コメデ…

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 感想

後のゾンビ映画に大きな影響を与えたとされる有名な映画、ナイト・オブ・ザ・リビングデッドを視聴しました。この映画はパブリック・ドメイン、つまり著作権が切れているので探せばYoutubeにもフルで上がっていると思います。公開年は1968。 話はゾンビ…

12人の怒れる男について考える

映画12人の怒れる男で各証言などに対する議論について自分なりの考え。

好きな映画TOP3

個人的に好きな映画TOP3です。それぞれジャンルが違うので、上手く順位をつけることはできなかったので順序不同です。また、内容のネタバレはありません。 ・12人の怒れる男 原題:12 Angry Men 法廷・サスペンス 既に何度もみた映画です。白黒映画ですが…

カッコーの巣の上で 感想

マクマフィーという囚人が、刑務所より精神病院の方が楽だろうと精神異常を装って精神病院に潜り込み、患者たちとの日々を過ごす映画。 子供の頃にこの映画を見えいたらどう感じていたのか、最後までみていたらトラウマになっていたでしょう。 個人的には患…

ザ・マスタング 映画 感想

映画、ザ・マスタング 囚人のローマンがお馬さんの調教・販売プログラムで少しずつ変わっていく姿を見る作品。ローマンは気が短く、それが原因で起こした事件で服役している。 個人的にはローマンに多少の救いはあったがハッピーエンドではない感じで、これ…

12人の怒れる男

12人の陪審員がとある少年の父殺害容疑に関する判決を議論する白黒映画。当初は時間の無駄だとか興味ないなどで有罪が11人、無罪が1人という状態から、一つ一つの証言や状況を検証していきます。頭ごなしに有罪だと決めつけ、あらゆる検証をくだらないと…

おかしなおかしなおかしな世界 感想

原題: It's a Mad, Mad, Mad, Mad World AngryVideoGameNerdの中の人ことJames Rolfe氏が一番好きな映画に挙げていたので、しばらく前からみてみたかった作品です。 ちょっとカイジの鉄骨渡りを観戦していた連中のような気分になれます。 車で転落事故を起…

ホット·ロッド めざせふじみのすたんとまん 感想

スタントマンを目指す男のコメディ映画。スタントマンだった亡き父親の影を追い、スタントマンを目指す主人公ロッド。喧嘩ばかりしている継父が、病気で大金が必要になる。その金を稼ぐため、大スタントで稼ぐことに。 ネタバレ注意。

夢のチョコレート工場 感想

今やジョニーデップ主演したチャーリーとチョコレート工場の方が有名になりましたが、あえて夢のチョコレート工場を観ました。 チャーリーのおじいちゃんがはっちゃけてて良かったです。遠慮がちで素直にしてみたいことができないチャーリーの手を引くいいお…

羊たちの沈黙 感想

羊たちの沈黙は非常に有名な作品で、おそらく映画に興味のない方でもタイトルと心理的ホラーであることはご存知なのではないでしょうか。不快な映像も多いため、そういったものが苦手な人にはおすすめできませんが、平気な方は一度はみてください。元精神科…

戦火の馬(映画) 感想

タイトルから内容が気になったので「戦火の馬」という映画を観ました。見終えた後、ようやくスピルバーグ監督の映画だと知りました。 私はかなり好きな映画です。映像、特に夕方のシーンが非常に美しく、ラストシーンは印象に残りました。お話も派手などんで…

続・夕陽のガンマン トゥーコと兄のシーン

続・夕陽のガンマンを何度かみなおしてきました。短期間に一つの映画をこれほど繰り返し視聴するのははじめてです。この作品は観るたび評価が上がるタイプの作品ですね。その中で個人的に一番好きなシーンを挙げてみました。この記事では主人公はブロンディ…

ヘイトフル・エイト 感想

ウェスタンを期待して視聴しましたが、ウェスタンと聞けばほとんどの人が連想するであろう荒野の町でカウボーイが銃撃戦したりするものではありませんでした。天候は全て雪か吹雪で、舞台も馬車か建物の中でした。 非常に言葉も汚く、侮蔑的、暴力的なシーン…

猿の惑星(1968)と創世記シリーズ

映画史上、もっとも有名なSF作品の一つ、1968年公開の「猿の惑星」は実に衝撃的な作品でした。観た人の記憶にこびりつくことでしょう。 それから数十年後に制作された創世記シリーズも別の意味で衝撃的かつ印象的です。

モンティ・パイソンの映画

モンティ・パイソンといえばコメディのレジェンドです。 私もファンなので彼らの映画『ホーリーグレイル』と『ライフ・オブ・ブライアン』の二本を視聴しました。

恋はデジャ・ブ 感想

ループものの恋愛映画。 ニュースキャスターの主人公フィルが同僚のリタに惚れていて、ループを生かして彼女のハートを射止める物語。

続・夕陽のガンマン 初見の感想

今更ですが、機会があったので『続・夕陽のガンマン』を視聴しました。前作である『夕陽のガンマン』は未視聴ですが、非常に楽しめました。 ネタバレ注意