ヴィンランド・サガ 漫画2部感想
勝手に自分が定義した2部の感想となります(アニメの後の話)
ネタバレ回避用の名前を付けるならケティル編とでも名付けましょうか。
個人的にかなり好きで読んでいて有意義な気もしたので、アニメ化してほしいですね。でもアニメ映えすっかなぁ。
ちょっとヴィンランド・サガという作品のジェネリックな感想を。
まず、歴史フィクションとしてかなり大好きです。フィクションとはいえ、ファンタジー的なものに頼らないのがいいですね。(トルケルとかはファンタジーに近いか)当時の価値観や生活様式なども知れて読んでいて楽しいです。
絵も素晴らしい。作品としてのテーマも一貫していてぶれない名作だと思います。
はやくアニメ2期やってくれー
ネタバレ注意
続きを読むダイの大冒険(2021)感想その3 バラン編
バラン編が終ったので感想を。(来週もいいエピソードでしょうけどあれは次の章の繋ぎってかんじですので)
見た前提で描きますので、最新話までのネタバレ注意!
まず、作画凄かったですね!特にダイの記憶が戻ってからの戦闘。
原作ファンの私からすると本当にうれしい限りです。
力入れてほしい場面でしっかり力を入れてくださるのは本当に感謝しかありません。なんか王様が登場したあたりから、あからさまに作画がよくなった気がします。私が王様の顔の作画スゲーと思っただけで、実はもうちょっと前からよくなっていたのかも知れませんが。
始まったばかりは文句つけていたクロコダインやレオナ姫の声もすっかり慣れ、緊迫した場面でも馴染んでいて最高でした。あてになりませんね、私の第一印象って。
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FEファンによる#FE一章クリアまでの感想
私はファイアーエムブレムの新作のためにコンソールを購入するほどのファンですが、#FEは数日前まで手を出しませんでした。ゲームのジャンル自体が違うのに加え、世界観まで従来のFEとは異なるものですので、スルーしていました。出たコンソールがFE本編のない(バーチャルコンソール除く)WiiUだったということ自体も私を遠ざけた原因でしょう。今回はスイッチ版のアンコールをプレイしています。
#FEは女神転生(メガテン)シリーズやペルソナシリーズなどで知られるATLUSと、ファイアーエムブレムシリーズのコラボ作品です。ゲームジャンルはRPG、舞台は現代の東京。細かい説明は抜きにすると、ペルソナというジョジョの奇妙な冒険のスタンドみたいなを召喚する代わりに、FEのキャラを召喚して戦う感じですね。この作品ではそれをミラージュと呼び、その繰り手をミラージュマスターと呼んでいます。ペルソナと違ってこっちは戦闘の際、ミラージュとマスターが融合?っぽいことをして闘います。前情報としてゲームのジャンルや芸能界がストーリーに大きく関わること、それとファイアーエムブレムヒーローズで一部のキャラの見た目くらいは知っていました。
呪文などのスキルは一章終了の時点ではメガテンシリーズの呪文などの方が多いですね。攻撃魔法はメガファイアーとかではなく、アギとかですが、馴染みない人でもわかるようにアイコンと説明が付いています。
FE要素とメガテン要素
ミラージュはFEのキャラ(メガテン風にリデザインされたので、原作そのままではない)、一部スキルや効果音、モンスターの名前、コンビニ店員がアンナさんなどなど。
逆にメガテン要素ですが、私はストレンジジャーニーしかプレイしたことがないのでシリーズのお約束などがわかりません。まずはヒーホーマート、戦闘スキル(特に魔法)などですかねぇ?そもそもベースがメガテンやペルソナっぽいのでこのゲームの根本自体がメガテン要素って感じですけどね。
以下1章クリアまでのネタバレあり
続きを読む勇者アバンと獄炎の魔王(ダイの大冒険) 1巻感想
正式には「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王」というタイトル。ダイの大冒険の前日譚、アバンが魔王ハドラーを倒す道中を語る漫画作品です(どう倒したかは本編ですでに語られています)。まだアバン流刀殺法も生まれていません。こういった作品での後付けは仕方のない事なのでそこは受け入れましょう。
まず最初に目につくのは絵柄の違いです。元の作画の方の絵柄が変わったのではなく、そもそも作画の人が変わりました。ちなみに原作の方は変わらないのでそこは安心ですね!めっちゃ癖のある絵柄ではないのですんなり読めました。モンスターもきっちりドラクエって感じです。ロカがイケメンになったのと、女性キャラがえrくなった(特にレイラ)というか、まぁそういう感じです。
各話の合間にキャラのレベルとプロフィールが出てくるのは懐かしいですね。こっちは細かいステータスまでは書かれていませんが。
以下内容のネタバレとなりますのでご注意ください。
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