ざつ

SNSで呟くには長すぎる独り言。あとで見返して作品視聴当時の自分がどう感じたのかを知るための記録

波よ聞いてくれ(アニメ) 感想

久々に独特なフィーリングのアニメに出会えました。それが「波よ聞いてくれ」という札幌でラジオパーソナリティーを務める主人公を題材とした作品です。ラジオ番組制作に焦点をおいて苦労や仕組みを学ぶタイプではなく、あくまで主人公鼓田ミナレとその周辺のヒューマンドラマ(とコメディ)が楽しい作品です。もちろん、ラジオ制作あたりの知識も少しは出てきます。ドラマ化にも向いているタイプの作品ですね!舞台も札幌市ですし。

 

絵柄は目のあたりにちょっと独特な影がありますが、比較的リアル目。ギャグシーンとかでも大きく表情を崩したり、デフォルメにならなかったのでアニメ的表現に慣れている人からすると違和感あるかもしれませんね。

それにしてもアニメでモンティパイソンの名前を耳にするとは夢にも思いませんでした。

 

ところでこのアニメでスープカレーが登場しますが、あれはいいものです。また自由に旅行とか行けるような世の中になったら北海道でスープカレー食べたいです。